ここんところ、チェーン交換しようか迷っている。
今すぐにという訳でもないが、交換したい。
その妄想というかプランを考えてみた。
チェーン交換しようかなと考えている人の参考になるといいな(*´▽`*)
【チェーン交換しようと思った理由】
理由は単純。
『ルブでベタベタになるのが嫌』が1番。
あと、あわよくば
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燃費
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操作性
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見た目
この辺が良くなるといいなと。
先日ファルコンのメンテしてた時に、ふと思った。
「なんでこんなに汚れるのかねぇ」
「左足なんて、飛び散ったチェーンルブで真っ黒になっちゃって…」
「ん…?ルブが飛び散ってる?」
「ってことはルブが飛び散らなかったら、ブーツのメンテももっと楽かも」
「リアホイールもギトギトにならなくて済むし」
「てか、そもそも飛び散るならルブ要らないんじゃね??」
そして、検索開始。
【チェーンメンテの新常識!?】
チェーンルブは私の中では常識だった。
500㌔くらい走ったらチェーンクリーナーで清掃して、ルブを塗布する。
これが一連の流れだった。
この常識が覆される動画を見つけた。
要点をまとめると、
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シールチェーンに関しては給油は不要
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潤滑のためのオイルはシール内に封入されてる
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表面にルブを塗布してもルブはシール内には入らない
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表面のルブはバイクが走行することで飛び散り、ほぼチェーンに留まらない
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ルブの目的はチェーンの防錆
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ならば錆びにくいメッキ加工されたチェーンを使えば良い
いや、ビビりました。
「マジで!?」
「今までオレ何やってたの??」
ホントなのかどうか、試してみたい。
給油しなくてもいいものなのか、実際にやってみて試してみたい。
それがチェーン交換しようと思った経緯です。
【CBR650Rの純正チェーン】
純正チェーンはDIDの525VX3
リンク
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操作性を追求した軽量・高剛性なチェーン
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X-RINGを標準装備し、低フリクション&ロングライフを実現
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X-リングは純正相当のOリングチェーンに比べ、摺動抵抗を50%削減
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純正相当O-リングチェーン比1.4倍以上の長寿命
【DIDかRKを比較】
先ほどのAndyさんの言ってたことを自分なりに解釈すると、
メッキ加工が分厚くされているチェーンの方が良いのだろう。
RKとDIDは2重にメッキがされているらしい。
CBR650Rに推奨のチェーンは…
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RKだと525R-XWリンク
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DIDだと525ZVM-Xリンク
らしい。
軽量化
耐久性
操作性
色々な記述があるが、私の要望としては、
- シールの耐久性
- コーティング
なので、その2点で比較してみる。
(シールリング)
RKは2重プール構造

このプールの部分にグリスを封入するのかな。
DIDはX-リング

分かりにくい笑
回転させてみる。

この向きじゃね?(*´∀`*)
性能に関してはO-リングチェーン比1.4倍以上なので、耐久性は良さげ(・∀・)
【シール:結論】
どちらも耐久性は素晴らしそうで、正直どっちがいいのかよく分からん笑
(コーティング)
(RK)
ゴールドとブラックにはニッケルメッキの上から更に電着コートという、ゴールドメッキよりも強度の高いコーティングを施している模様。

(DID)
コーティングに関しての記載はないが、2重のメッキコーティングはされている模様。
【コーティング:結論】
RKの方が耐久性が高そう!
なのでRKにしてみようと思う。
【その前に検証してみる】
この時点でチェーンを交換するのは自分の中では決定!
でもせっかくなので、今のチェーンでルブはホントに必要ないのか検証してみようと思う。
やり方としては、
チェーンクリーナーでの清掃は行う。
チェーンルブは使用しない。
この2点を守ってやってみようと思う(・∀・)
ちなみに使うチェーンクリーナーはいつもお世話になってるこいつ。
リンク
リアホイールや靴がルブまみれになるのはもうカンベンだ!!笑
以上!!
今回も最後まで読んで頂き、
ありがとうございましたーっ!!
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